フロン排出抑制法 漏えい量報告、2000事業者が対象
4月1日施行のフロン排出抑制法は、管理する機器からのフロン類の漏えい量の報告を求めるが、事業規模から対象となり得る代表的な業態として、6店以上の総合スーパー(GMS)、8店以上の食品スーパー(SM)、80店以上のコンビニエンスストア(CVS)、820店以上の飲食店、28棟以上の商業ビル、20ヵ所以上の食品加工工場と、六つの業態と規模の目安が挙げられている。施行まで2ヵ月を切っているが、認知はあまり進んでいない。 環境省・経済産業省「フロン排出抑制法