地域の食品輸出枠組み、物流業者で活発化 沖縄・東北など全国に

総合 ニュース 2016.07.13 11382号 01面

 地域からの食品輸出に向けた枠組み構築などの取組みが、食品業界に関係する物流業者の間で活発化している。那覇空港国際ターミナルを経由する沖縄国際物流ハブを活用した国際クール宅急便などを展開するヤマト運輸が4日、海外のバイヤーとのネットワークを持つ沖縄県糸満市のジェーシーシー(JCC)と農水産品の海外販路拡大の連携協定を締結したほか、6月30日には日本通運が仙台国際空港、七十七銀行、三井住友海上火災保険、凸版印刷と協働して東北地域の食品・農林水産物などの輸出を促進する東北・食のソ

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