味の素社、成長戦略を刷新 世界で食と健康課題解決

調味料 ニュース 2020.02.21 12017号 02面

 味の素社は、成長戦略を刷新し「食と健康の課題解決企業」として2030年のグローバルトップ10クラス入りを目指すことにした。同社が財務戦略の重点KPI(重要業績評価指標)と定めたROIC(投下資本利益率)は19年度見込み3%だが30年にはグローバルトップ10クラスの13%達成を目標に定めた。このため、組織運営を分業から協働に改革し、調味料、食品、冷凍食品のコンシューマー(消費者)食品3事業での健康価値提供での製品の単価向上を、国内と海外のマーケティング組織の改編によるグローバ

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介