味の素グループ3社、国内R&D拠点集約 技術融合強化を

調味 ニュース 2021.04.09 12212号 02面

 味の素社は、川崎事業所内(川崎市川崎区鈴木町1-1)の新研究開発棟の建設と既存の研究開発棟の改修を完工したと6日発表した。これにより、連結子会社の味の素冷凍食品、味の素AGFと連携したグループ3社の食品に関わる国内R&D(研究・開発)拠点の集約が完了した。同集約によって、同社グループの技術融合を加速させ、製品のさらなる高付加価値化と食品事業の構造強化を図る。
 新研究開発棟は、免震構造4階建てで延べ床面積7400平方m。17年12月に着工、新研究開発

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