エバラ食品工業、株主総会で今期方針 情報発信力を強化

調味料 ニュース 2012.06.29 10680号 03面
(左から)宮崎遵社長、藤川雍中会長、高井孝佳専務(株主懇話会会場で)

(左から)宮崎遵社長、藤川雍中会長、高井孝佳専務(株主懇話会会場で)

 エバラ食品工業は22日、第54期株主総会および株主懇話会を横浜市の横浜ロイヤルパークホテルで開催した。同社の総株主数は1642人。当日の株主総会には105人、株主懇話会には株主と家族など234人が出席した。株主総会では宮崎遵社長が前期事業概況の説明や今期の経営方針を発表した。  今期の経営方針について、(1)モノづくり体制の再構築=生産体制の再構築とエバラの強みである“たれ”を進化させ、トップブランドの地位を確固たるものにする(2)顧客へのコンタクト

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