シマダヤ名古屋支店、「流水麺」好調30%増 西日本では通年化へ「年越しそば」提案

麺類 ニュース 2013.10.02 10905号 03面
「本生ラーメン」(右側2品)、「もちもちうどん」(左上)、「食塩無添加本うどん1食」(左下)

「本生ラーメン」(右側2品)、「もちもちうどん」(左上)、「食塩無添加本うどん1食」(左下)

 【中部】水でほぐすだけで、ゆでずに簡単に出来上がる、シマダヤの「流水麺」は簡便性とおいしさが評価され、厳しいチルド麺市場で唯一成長を続けている。名古屋支店では、早めの仕掛けが奏功し、前年比30%増と好調に推移した。特にそうめんは大幅な伸びを見せた。今年は、猛暑で節水が必要な地域にはコップ1杯で調理できる、ストレートつゆのぶっかけスタイルなら水が不要と「節水麺」として提案、利用シーンが広がったことなども好調の大きな要因だ。  「流水麺」の発売期間は、西

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