サクラ食品工業、「サクラ会総会」開催 今期50億円復活へ
佐々木栄一社長
箭内勝義副社長
サクラ食品工業の第56期(21年1月決算)業績は、売上高はコロナ禍の影響で前年比26.7%減の38億7000万円。売上高は減少したが、さまざまな経費削減などによって黒字で着地したと21日、東京都渋谷区のフォレストテラス明治神宮で開催した「第35回サクラ会総会」の席で佐々木栄一社長が発表した。
佐々木社長は「第55期は売上高52億8000万円だった。その前は3期連続で減収増益と利益重視へとかじを取ってきた。ようやく利益が伴った増収への基盤ができてきた