ネスレ日本、霞ヶ浦工場で増産 安定供給整い拡販狙う

嗜好飲料 ニュース 2012.06.22 10676号 02面
新ラインの製造棟

新ラインの製造棟

吉川守執行役員工場長

吉川守執行役員工場長

 ネスレ日本は、茨城県の霞ヶ浦工場に新しくボトルコーヒーの製造ライン(3号ライン)を導入し、11日から稼働を開始した。これにより、静岡の島田工場(第1・2号ライン)と合わせて、日産14万ケースのボトルコーヒーの製造が可能となった。製造拠点を2ヵ所とすることで、高品質の製品を安定的に供給する体制を整え、積極的にPETボトルコーヒーの拡販を狙う。  霞ヶ浦工場の新ラインは、高品質なボトルコーヒー製品の安定供給体制の構築を目的に稼働した。同社のPETボトルコ

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