小郷三朗サントリー食品インターナショナル取締役副社長(左)と樋田章司サーモス社長
サントリー食品インターナショナルは、節約や環境志向を背景に伸長するマイボトル需要に向けて、新商品を投入する。新商品マイボトルドリンク「drop(ドロップ)」は、同社とサーモスの共同開発によって誕生した。サントリーが専用密封ポーション入り濃縮飲料「ドロップポーション」、サーモスが「ドロップ専用ボトル」をそれぞれ展開し、清涼飲料の新しい需要を切り開く。10月下旬から1都3県のセブンイレブンで先行発売する。目標は、15年に「ポーション」が年間2億4000万個(1000万ケース)、