昭和産業、台湾・大成集団と合弁事業開始へ 海外展開を加速

小麦加工 ニュース 2019.11.15 11971号 03面

 昭和産業は8日、台湾を拠点として食品・飼料などの事業を展開する大成集団と合弁事業を開始することを、同日開催の取締役会で決議した。
 同社と大成集団は、17年10月から業務提携し、これまで事業領域の拡大を目指し、協業について検討してきた。
 今回、同社は海外におけるさらなる事業領域の拡大を目的に約26億円投じ、大成集団のグループ会社の國成麺粉股フン有限公司および中一食品股フン有限公司が実施する第三者割当増資で、新たに発効される株

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