福島県酒造協同組合、「ふくしま美酒体験」開催 県産清酒をPR

蔵元と直接会話しながら酒を楽しむ来場者

蔵元と直接会話しながら酒を楽しむ来場者

(左から)唐橋幸市郎理事長、県産米PRキャラクター「2008ライシーホワイト」の村松佑香さん、宮森優治需要開発委員会委員長・榮川酒造社長

(左から)唐橋幸市郎理事長、県産米PRキャラクター「2008ライシーホワイト」の村松佑香さん、宮森優治需要開発委員会委員長・榮川酒造社長

 福島県酒造協同組合は8月29日、東京ミッドタウンのザ・リッツ・カールトン東京で県産酒を訴求するための試飲イベント「ふくしま美酒体験」を開催した。近年、注力している首都圏での需要開発活動の一環で11回目。定員を上回る応募があるなど好評で468人が来場した。今回は「ただ酒を楽しむのではなく、酒を飲むことの“価値”を感じてもらいたい」(福島県酒造協同組合の宮森優治需要開発委員会委員長・榮川酒造社長)との思いで高級感ある会場を設定し、従来よりも幅広い年齢層の参加があった。

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