福島県酒造協同組合、「ふくしま美酒体験」開催 県産清酒をPR
福島県酒造協同組合は8月29日、東京ミッドタウンのザ・リッツ・カールトン東京で県産酒を訴求するための試飲イベント「ふくしま美酒体験」を開催した。近年、注力している首都圏での需要開発活動の一環で11回目。定員を上回る応募があるなど好評で468人が来場した。今回は「ただ酒を楽しむのではなく、酒を飲むことの“価値”を感じてもらいたい」(福島県酒造協同組合の宮森優治需要開発委員会委員長・榮川酒造社長)との思いで高級感ある会場を設定し、従来よりも幅広い年齢層の参加があった。