アサヒビール、国産最軽量級のアルミ缶開発
アサヒビールは国産最軽量級となるビール類350mlアルミ缶を開発した。19年上期中に全8工場のビール・発泡酒・新ジャンルの全ブランドで完全切り替えを目指す。1缶当たり最大1g、約7%軽量化し、CO2排出量を年間で1万1000tの削減を実現する見込み。今後、同様の軽量化を500ml缶にも拡大する予定だ。 「缶の強度などの製品品質を確保しながら、缶胴部分のアルミ使用量を最大限減らすことで軽量化を図った」(同社)。 工場の缶詰ラ
アサヒビールは国産最軽量級となるビール類350mlアルミ缶を開発した。19年上期中に全8工場のビール・発泡酒・新ジャンルの全ブランドで完全切り替えを目指す。1缶当たり最大1g、約7%軽量化し、CO2排出量を年間で1万1000tの削減を実現する見込み。今後、同様の軽量化を500ml缶にも拡大する予定だ。 「缶の強度などの製品品質を確保しながら、缶胴部分のアルミ使用量を最大限減らすことで軽量化を図った」(同社)。 工場の缶詰ラ