ジャパンビバレッジエコロジー、PETボトル適切に分別を 事業系、回収の1割が異物

総合 ニュース 2020.10.21 12134号 02面
再資源化工場では従業員が手で選別

再資源化工場では従業員が手で選別

 「PETボトルを捨てる際は適切な分別を」と訴えるのは、事業系PETの回収を行うジャパンビバレッジエコロジーの佐藤康史副工場長。飲料自販機横に設置されたリサイクルボックスからの回収物は1割が異物という。「ラベルはそのままでいいが、キャップは外す。効率的なリサイクルには消費者の協力が不可欠」と呼び掛ける。
 同社は1958年創業の自販機オペレーター・ジャパンビバレッジのグループ会社で、環境戦略の策定や飲料容器の再生処理を担う。03年から稼働する再資源化工

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介