アサヒグループ、サステナビリティ事業担う新会社設立 小さな課題に積極対応
新会社「アサヒユウアス」の社長に内定している高森志文氏(左)と発起人の古原徹氏
アサヒグループは地域が抱える小さな課題の解決に向け本格的に動き始める。22年1月にグループのサステナビリティ事業を担う新会社「アサヒユウアス」を設立。食物繊維を使った使い捨てない「森のタンブラー」をはじめとする、これまでに培ってきた知見や方法論を活用し、地域住民や自治体とともにさまざまな課題に挑んでいく。世界的にSDGsへの関心が高まる中、大手メーカーによる従来にない独自の挑戦として注目される。
アサヒグループはここ数年、サステナビリティ関連の取組