国分グループ本社・22年12月期 2桁増益の着地 酒類中心に業務用回復
國分勘兵衛会長兼CEO
国分グループ本社の22年12月期連結決算は売上高1兆9330億7300万円（前年比2.7％増）、営業利益151億8600万円（同32.5％増）、経常利益181億1900万円（同30.3％増）、当期純利益106億0600万円（同61.6％増）の増収、2桁の大幅増益で着地した。酒類を中心に業務用市場が回復すると共に、物流費をはじめとする積極的なコスト削減が寄与した。（一部既報）。2日に東京・日本橋の本社で会見した國分勘兵衛会長兼CEOは「創業310年を迎え第11次長期経営計画で
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