みやぎ生協、「せいきょう便」需要増 10店舗から16台活躍
高齢化進行で需要が高まるせいきょう便
【東北発】震災の年、2011年8月にみやぎ生協の「せいきょう便」はスタートした。全国の生協から支援を受け、そのトラックで被災地を回った。復興支援が主で、石巻市の蛇田店から第1号車が出発し南三陸町まで走らせ感謝された。現在は16台(福島県1台)に増え、大型車9台、小型車7台、10店舗から積み込む。
需要は多い。高齢者、買い物困難者が増え、団地、高齢者施設から要望は多い。地域包括センター、社会福祉協議会から声が掛かる。最近始まった国見ヶ丘店では高齢者施