スターゼン、上海に子会社設立 輸入や国産食肉販売へ

スターゼンは中国・上海に子会社を設立した。中国の食肉需要の増加などに対応したもので、運営開始は4月を予定する。

中国では人口増加や経済発展に伴い食肉需要が拡大する一方、国内生産による供給で賄い切れないことから近年食肉輸入量は急増しており、今後もこの傾向は続くと予想される。また、日本国内では高齢化や人口減少に伴う市場縮小が予想され、海外の消費市場開拓が喫緊の課題となっている。このような状況の中、豪州産牛肉などの輸入食肉や将来的な和牛をはじめとした国産食肉の販売、同社のノウハウ

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