2023新春の抱負:エバラ食品工業・森村剛士社長 つながり育む一年に

 今年のえとは「癸卯(みずのと・う)」で、昨年のえと「壬寅(みずのえ・とら)」の「壬」が大河だとすれば「癸」はその水の弟、つまり水滴や雨露のようなわずかな水を指し、種子の内部で草木が発芽を待つ様子を意味しています。
 また、卯が門などを押し開けて入っていく動きを示すことが転じて、草木が地面を押し分けて、地上に萌え出す状態を示し、これらの字義に照らせば「次のステップへ向けて準備が整い、勢いよく飛び出していく一年」と解釈できそうです。

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