ファミリーマート、おでん廃棄削減へ レンジアップ品を検証
カウンター前でレンジアップおでんのサンプルを置いて訴求
ファミリーマートは14日、注文を受けてからレンジアップで提供するおでんの展開を始めた。カウンターの専用鍋で仕込む従来の販売スタイルに比べ、廃棄ロスとオペレーション負荷を削減する。約6000店が導入、春先までの販売を予定する。
加盟店によっては従来スタイルのおでんと併用して販売する。昼間は従来おでん、夜間はレンジアップおでんといった使い分けも加盟店の判断に任せるという。
おでんの売上げピークは例年10月で、11月ごろからダウ