1月商業動態、伸長率が拡大したDgS
経済産業省が発表した商業動態統計月報(速報)によると、百貨店とスーパーは衣料品の不振で低調、コンビニエンスストア(CVS)とドラッグストア(DgS)の売上げは堅調に推移した。新型コロナウイルスの影響でマスクなど衛生用品の需要が高まった。
百貨店の既存店売上げは1.8%減だった。食品は19年10月の消費増税以降、初めて前年を上回った。
スーパーの既存店は1.3%減、前月に続き地域別でも全エリアが前年実績を割った。食品は0.7