主要客層のシニアに求められる商品・サービスをあらためて強化
コープデリ生活協同組合連合会(コープデリ連合会)は、店舗事業の24年度方針として60代以上のシニアをターゲットにした施策を最重要テーマと位置付ける。好調に推移した23年度の流れを受け、あらためて主要客層のニーズ対応を強化することで店舗事業の基盤を固める。
3月19日に移転オープンした調布染地店(東京都調布市)の会見で店舗事業本部副本部長の本間伸裕執行役員は、23年度の店舗事業は供給高が4%の増収、経常剰余も黒字化する見通しと言及。24年度は事業全体