27年度までの3ヵ年でオムニチャネル戦略に140億円を投資
松屋は今期から27年度までの新中期経営計画がスタートした。2050年の目指す姿として「世界の銀座で圧倒的な存在となる」、国内で「トップレベルのプレミアムリテーラーとなる」、世界からの「Global Destinationとなる」を掲げ、今後3ヵ年はその実現に向けた投資フェーズと位置付ける。
14日の会見で森田一則取締役専務執行役員は「デジタルのCRM(顧客との関係づくり)戦略を進め、店舗ではラグジュアリーブランドの拡大を続ける。28~30年度はそれ