「将来的には100億円規模も」と後藤正純専務
ボーソー油脂は18年、こめ油市場全体の底上げを図るとともに、家庭用分野でのメニュー提案や商品戦略を加速する。食用油屈指の成長率を重ねている同分野だが、ラインアップと使い方提案の両側面で拡大施策を順次実施。トップメーカーとして、「消費者により具体的な活用法を示し、身近な食用油として認知を拡大させたい。そのためのラインアップ強化やメニュー提案を徹底して行う」(後藤正純専務)と意欲を示す。 こめ油大手の同社では、17年下期から拡大施策を各方面で展開。大容
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