小豆島に約80年前の赤飯缶詰 特攻隊で“水杯”の可能性

発見された約80年前の赤飯缶詰。特攻隊の“決別の水杯”として保管されていた可能性も

発見された約80年前の赤飯缶詰。特攻隊の“決別の水杯”として保管されていた可能性も

柳生好彦小豆島ヘルシーランド相談役(左)と中井隆夫東洋食品研究所評議員会会長

柳生好彦小豆島ヘルシーランド相談役(左)と中井隆夫東洋食品研究所評議員会会長

 ●小豆島ヘルシーランドが東洋食品研究所に贈呈
 香川・小豆島でオリーブ事業に従事する小豆島ヘルシーランドの倉庫から、約80年前の赤飯缶詰が発見された。当時、戦火の最終局面を迎えていたわが国において、赤飯缶詰は極めて貴重な食糧。特攻隊育成場でもあった同島での“決別の水杯”とされていたのかもしれない。発見された赤飯缶詰は、終戦期に広島県尾道市で製造されたものと推定される。小豆島ヘルシーランドグループ保有の明治初期建築の倉庫内で17缶発見され、そのうち損傷