食品ニューテクノロジー研究会講演:東京農業大学応用生物科学部・岩槻健准教授
●「味蕾オルガノイド培養系の構築~味の客観的評価系へのアプローチ~」 東京農業大学応用生物科学部・准教授 岩槻健氏 食べ物の味やおいしさを評価するのは機械や動物ではなく、われわれの舌だ。つまり、新しい食品や調味料を開発した際には最終的に必ずヒトの舌の判断を仰ぐ。犬や猫がおいしいというものにわれわれは興味がない。では、われわれが求める味やおいしさを判断する味細胞を培養し、機械的においしさを評価することはできないだろうか。 味
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