食品ニューテクノロジー研究会講演:福島大学・平修教授

※一度の測定で複数物質の局在解析が可能

※一度の測定で複数物質の局在解析が可能

 ●「食シグナルの脳認知・応答のイメージング質量解析」 福島大学 農学群食農学類 教授 平修氏
 私たちが生きていく上で、「食べること」はやめられない。「健康に生きる」ことが幸福であるのは間違いない。それを医薬品に頼るのか、「食」で実現するのか、迷うところではないと思う。
 ところが、食べることを科学的に説明しようすると分からないこと(Black Box)が多い。例えば、100人が同じ食事をしても100人が同じ生体反応(健康維持

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