マルイチ産商、「春秋会」開催 柏木社長「守りから攻めへ」

柏木康全社長

柏木康全社長

 【長野】マルイチ産商は24日、長野市のホテルに取引先約200社を招き、懇談会「春秋会」を開いた。中期経営計画の進捗などを説明した柏木康全社長は「守りから攻め主体の経営へ稼ぎ方が変わりつつあり、次の成長ドライバーも確立できている」とし、2026年4月に予定する子会社・丸水長野県水との完全統合などを経て、「『スペシャルな存在』を目指す」方針を示した。
 「成長ドライバー」に挙げたのは、グループ会社とのシナジー。24年11月に行った養殖魚事業ダイニチ(愛媛

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