カルビー、20日~8月まで「エコロメイト 93キャンペーン」を10万人参加目標に実施

《カルビーも「エコロメイト’93」キャン》 ウエットランド(湿地)や野生動物などの自然保護を目的に、カルビー㈱(東京都北区、03・3902・1111、松尾雅彦代表取締役社長)は、消費者参加型キャンペーン「カルビーエコロメイト’93キャンペーン」を20日から8月31日まで一〇万人の参加を目標に実施する。

ウエットランドや野生生物などを守るWWFJapan((財)世界自然保護基金日本委員会)の自然保護活動を支援する、エコロメイトキャンペーンは今年で三回目で、過去二回のキャンペーンには応募が約三〇万通もあり、同社はこのキャンペーンでWWFJapanに約二八〇〇万円を寄付している。

キャンペーンの内容は、消費者がカルビー商品(シリアルなど一部を除く)に付いている応募券六点以上を一口とし、応募ハガキまたは官製ハガキに貼付して応募(応募締め切り8月31日当日消印有効)すると、一点につき一〇円の割合で、消費者に代わって同社がWWFJapanに自然保護活動のために寄付するシステム。応募者は、寄付の対象を(A)ウエットランド(B)野生動物(C)指定なし‐の三種の活動の中から選択、WWFJapanは、それぞれの指定対象へ寄付金を役立ている。

応募者には、キャンペーン参加記念として、指定した対象の写真使用の絵ハガキ‐写真‐三枚セットと参加証が贈呈される。

カルビーは、企業理念に「自然の恵みを健康的な食生活に還元する」を掲げており、WWFの基本理念「自然とその営みの保全、人類が自然と調和して暮らせる未来」と合致することから、九一年1月から商品パッケージの裏面を利用し、WWFの活動趣旨の紹介や会員募集を行っている。

特に今年は、9日から国際的に重要な湿地を保全する「ラムサール条約」の締約国会議が北海道釧路市で開催されるため、湿地、干潟、河川、湖沼などの開発・保全をめぐる論議が活発に行われていることから、同キャンペーンは寄付対象の筆頭を「ウエットランド」としている。