食糧庁、加工原料用に中国産中・短粒米を供給 10月末まで希望者に7万t

食糧庁は25日から加工原料用に、中国産中・短粒米を追加供給する。これは、主食用の需給が緩和されたことに加えて加工団体の「タイ産(長粒種)以外の外国産ジャポニカ種の供給」要望に応えたもの。今米穀年度末(10月)までの三ヵ月で、約七万tを希望団体(メーカー)に配分する(一部既報)。 一t当たりの価格は、消費税込みで一般加工用の破砕精米が一〇万二五〇〇円。丸玄米では、加工米飯用が一六万七二〇〇円、アルファ化米・ビタミン強化米が一六万二九〇〇円、麹味噌・玄米茶

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