加工食品メーカー、新製品拡販へ生鮮売場でのクロスマーチャンダイジングを提案
ソース、タレなど調味料を生鮮売場に陳列して料理メニューを提案するクロスマーチャンダイジングで売場を活性化し、拡売を図る対応が大手スーパーの間で広がる動きをみせている。このクロスマーチャンダイジングによる提案型販売はこれまでにも行われてきたが、生鮮と加工食品の担当バイヤーが違うことから一部商品に限られていた。生鮮と加工食品との連携によって売場を活性化し、相乗効果をあげるのが狙いだ。この動きに対応してメーカーも新製品を生鮮売場に陳列する提案を図っている。