加工用MA米、6月供給分から価格変更

加工用に充当されているミニマム・アクセス輸入米(MA米)価格の一部が、6月供給分から変更された。食糧庁が、このほど全国の食糧事務所に予定価格(未公表)を通達、実施するもの。MA米は、加工用の他用途利用米の不足分を充当する形で、当局が2月から各ユーザー(団体)に売却。産地(国)別や丸(玄)米、破砕条件など、国別、用途別に価格を設定し売却していた。今回変更するのは、破砕(精米)を条件に売却していたもの。先頃、予算が国会を通過したのに伴い、政府(食糧庁)自らが破砕して売却することに

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