日本マテ茶協会設立10周年で「夕べ」開く

日本マテ茶協会(東京都新宿区、03・3200・8207)は協会設立一〇年を迎えて、マテ茶の普及を図ろうと9日、東京・元麻生のアルゼンチン大使館で、「マテ茶とフォルクローレの夕べ」を開いた。マテ茶はモチノキ科に属するマテノキの葉や小枝を乾燥し、精製したもので、アルゼンチン、ブラジル、パラグアイで生産されている。三ヵ国の総生産量はおよそ三〇万tで、アルゼンチンが全体の半分を占め、ブラジルが三分の一、パラグアイは四万t程度と推定されている。 これらの国でマテ

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