丸ヨ西尾、グループ卸を統合 酒類卸道内第3勢力へ

【札幌】道内酒類食品卸大手の(株)丸ヨ西尾(札幌市中央区、011・241・8730、西尾長光社長)は、卸の生き残りをかけて、第一弾として同社が出資する道東酒類販売(帯広市)とグループのセイコーマートが筆頭株主である丸い伊藤商店(北見市)両社が4月1日に対等合併し「道東伊藤」(売上げ規模一〇〇億円)が発足するが、年内には関連会社の(資)西尾(函館市、年商三〇億円)も吸収、同社を核としたグループ卸大同統合の環境整備が整う。これにより来年4月にはマルヨ西尾に一本化、売上げ規模も一気

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