ブルドックソース、栗原はるみさん起用CM放映
ブルドックソース(株)(東京都中央区、03・3668・6811)は、料理研究家の栗原はるみさんを主役にしたテレビCMを制作、6月1日から放映を開始した。
CMの内容は、栗原さん自身のレシピでだれもが作ってみたくなる「バジル風味ポークソティー」を軽快なリズムの流れる中で伝える「ソースクッキング編」、おいしそうなとんかつ、オムレツにぴったり合うソースについて語る「ソーストーク編」の二種類。
昨年の秋に野菜、果実を増量、新しくプルーンを加えてまろやかに生まれ変わった「ウスターソース」「中濃ソース」「とんかつソース」をメーンに訴求する。
CMで専属のアドバイザーを起用するのは初めてのことであり、さらに「メニュー提案」というスタイルは大きな反響を呼ぶものと思われる。
「ソースクッキング編」は、「栗原はるみさんのキッチンではソースからアイデアが生まれます」というナレーションの中、明るいキッチンで栗原さん考案の「バジル風味ポークソティー」の作り方を手際よく提案する。ハーブとして人気のバジルを使い、ウスターソースの味を生かしトマトとポークを組み合わせたちょっとしゃれたメニューが完成、「料理っておもしろい。ソースはやっぱりブルドック」とメッセージを伝える。
もうひとつの「ソーストーク編」は、栗原はるみさんがソースについてさり気なく語るほのぼのした味が特徴。
「ソースといえばブルドックかな」「まあ、いつからっていうわけじゃないんだけれど」「私の中ではそういうことになっています」とストレートに伸びやかに語る。そして、「テーブルはいつも。ソースはブルドック」とメッセージが入る。同社では、CM放映でソースを使った新しい料理を広く提案し、需要の拡大を図っていく計画。