中部外食産業特集 五団体に聞く 愛知県喫茶環境衛生同業組合・船橋理事長
昭和58年から、約四八〇〇人いた組合員が徐々に減少、目下約三六〇〇人となった愛知県喫茶環境衛生同業組合。さらに淘汰され、現在の半数になるとみられている。 全国では二一万から一二万に、そのうち愛知では一万五〇〇〇から一万三〇〇〇にと、減少率は低いとはいえ、低迷している理由を舟橋左門理事長に聞いた。 「原因は低価格コーヒーチェーン、オフィスコーヒー業者の出現と缶コーヒーの普及と、はっきりしている。セルフサービスに慣れた年代が味や香り
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