新進外食チェーントップに聞く(2)オズパイオニアコーポレーション・金子社長
(株)オズパイオニアコーポレーション(愛知県一宮市丹陽町多加木字不動前一五三二‐三、0586・23・3161)の金子永俊社長は、モスバーガーの店員として働き始めたのが外食業界に入った発端。二八歳で独立、三三歳の時さらなる飛躍をと、FC事業を始める。中華の世界はラーメン店か高級店しかないことに気づき、そのあいたすき間を狙うことを思いつく。その結果、完成させたのが台湾家庭料理の店「台菜」。創設以来五年、現在三二店舗を展開中で今期目標を六〇店舗とする勢いだ。