新春特集第1部:25年トップは語る成長戦略=新進・籠島正雄社長
2025.01.01新進は24年5月に創業130周年の節目を迎えた。コストアップや人手不足などの課題に直面しながらも「ここ数年で積み重ねてきた成果が表れる、意義のある一年だった」と籠島正雄社長は振り返る。25年は野菜加工を強みにもつ事業展開を生かし、市場のトレンドに対応…続きを読む
福神漬けやミクロペーストなど野菜を事業の中心に据える新進は、早稲田大学の宮地元彦教授との共同研究において同社で分離した乳酸菌を活用し、ミクロペーストを乳酸発酵させた乳酸発酵野菜の研究開発に取り組んでいる。9月4日、乳酸菌発酵野菜の摂取による腸内環境改…続きを読む
新進は9月から、新シリーズ「うまか」の3品と「トリュフ香るメンマ」=写真=を全国で販売している。 「うまか」シリーズは九州産干し大根や国産の葉唐辛子、キュウリなど素材にこだわった刻み漬け。弁当やおにぎりの具材と相性のよさをコンセプトにしている。 …続きを読む
新進は、8月28日に開催された「新商品グランプリ2024秋冬」の冷蔵食品部門で3位を受賞した。受賞商品の「トリュフ香るメンマ」=写真=は、芳醇(ほうじゅん)なトリュフの香りを楽しめる歯応えの良い味付けメンマ。そのまま食べるだけでなく、炒め物やラーメン…続きを読む
新進は7日、群馬大学との共同研究成果発表会を総社工場(群馬県前橋市)で開催した。同社が運営する店舗を実習の場として活用し、企画開発本部企画デザインチームとの連携の下、学生らが4月から取り組んでいた道の駅でのプロモーション企画研究の最終報告を発表した。…続きを読む
新進の100%子会社である新進物産は9日、国産ショウガを使った「クラフトシロップコーラ」と「クラフトシロップジンジャー」を「道の駅まえばし赤城」(群馬県前橋市)の物産販売所で発売した。 「クラフトシロップコーラ」は国産ショウガペーストとレモンペース…続きを読む
新進は福神漬けの名称が七福神にちなむことから、7月29日(しち・ふく)を「福神漬けの日」として登録しており、例年7月はサンプリングやWebキャンペーンなどさまざまな企画で福神漬けの周知に取り組んでいる。2011年制定の翌年から継続している浅草七福神・…続きを読む
7月29日、「シチフク」の語呂合わせから新進が提唱した「福神漬の日」を前に、とりせんと新進は7月25日、群馬県の道の駅まえばし赤城の調理室で、福神漬けを使った親子料理教室を開催した。小学生親子10組20人が、福神漬け入りのナンやポテトサラダ、ドレッシ…続きを読む
7月29日の「福神漬の日」にちなみ、カスミと新進は同月28日、茨城県つくば市のBLANDE研究学園店で親子料理教室を開催。3年目となるコラボ企画に小学生6組12人の親子が参加し、力を合わせて、福神漬け入りのギョウザとポテトチーズ焼きを作り、試食した。…続きを読む
新進は5月24日に迎えた創業130周年を記念し、1980年代に販売していた「新進漬」を復活させた。「食彩ぷらす特級福神漬100g」のパッケージを原点に当たる「しんしん漬」デザインに変更し、20g増量した「復刻デザイン 特級新進漬」として予定数終了まで…続きを読む
新進は今年5月24日に創業130周年を迎えた。同日、同社は九州から北海道まで各支店営業所の従業員を招き、「ETERNA.TAKASAKI(エテルナ高崎)」(群馬県高崎市)で130周年記念パーティーを開催した。式典では新たに策定した社是・社訓を籠島正雄…続きを読む