新進、7月29日を「福神漬けの日」に制定 記念日PRイベント開催
2025.08.08
●奉納や料理教室実施 福神漬けの名称は七福神に由来することから、新進は2011年に7月29日(しち・ふく)を「福神漬けの日」として制定した。以来、恒例のイベント企画で7月29日を盛り上げ、福神漬けのPRに取り組んでいる。同社は今年もサンプリングや料…続きを読む
●保存性に優れ、添加物不使用 法人の部は、本漬部門と浅漬・キムチ部門の2部門で募集した。全5ブロックの1次審査を通過した全47品から、書類審査と実食審査で特に優れた13商品を金賞に選出。その中からグランプリ、準グランプリ、地域特産品特別賞、一般審査…続きを読む
漬物の日本一を決める「第10回漬物グランプリ2025」(主催=全日本漬物協同組合連合会)の各賞発表と表彰式が19日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で行われた。合計201点の応募のうち書類審査による1次審査、審査委員の実食による2次審査を経て選出され…続きを読む
新進は5日、日本アクセス展示会で開催した「新商品グランプリ2025春夏」で冷蔵食品部門でエントリーした15品中、「手間いらず きざみ生姜」で2位を受賞した。同社が3月にリニューアルした手間いらずシリーズ5品の一つ「きざみ生姜」は、高知県産のショウガを…続きを読む
新進はフレッシュ感と簡便性で人気のスパウトタイプ「手間いらず」シリーズ5品の素材本来のおいしさやみずみずしさを追求し、パッケージも含めて3月からリニューアル発売する。 リニューアルに当たり、「大根おろし」は擦りたての風味や辛味を付与し、素材感とフレ…続きを読む
福神漬けなどを展開するやまうと新進は、2022年から2社共同で食育に取り組んでいる。今年も「カレーの日」に当たる1月22日に、両社は共同制作した小学5、6年生向けの家庭科副教材「日本の伝統的な食について」計1万6070部と福神漬けサンプルを、関東地方…続きを読む
新進は5日、第46回食品産業優良企業等表彰における農林水産大臣官房長賞の受賞を発表した。このほどの表彰で同社は群馬県食品工業協会の推薦を受け、食品産業部門経営革新タイプの「(2)食品の製造・加工に関する新技術の開発」においてスパウト付き「手間いらず …続きを読む
九州新進(鹿児島県姶良市)は1月28日、小中学校の給食メニューに利用する食材として総量191kgのつぼ漬けを姶良市に提供した。食育の一環として2月2日の「つぼ漬の日」に合わせて毎年実施しており、地産地消の促進と、需要の拡大や産地育成を図る。 このほ…続きを読む
新進は2月1日から「七種の具材いなり&ちらし寿司の素」=写真=を発売する。これまで販売していた「七種の具材いなり寿司の素」を、ちらし寿司にも利用できるようにリニューアルした。温かいご飯に混ぜるだけでできる手軽さ、年間を通しての季節の行事や記念日、祝い…続きを読む
新進は24年5月に創業130周年の節目を迎えた。コストアップや人手不足などの課題に直面しながらも「ここ数年で積み重ねてきた成果が表れる、意義のある一年だった」と籠島正雄社長は振り返る。25年は野菜加工を強みにもつ事業展開を生かし、市場のトレンドに対応…続きを読む
漬物文化の維持発展における食育の位置付けは大きい。味覚が固まる幼少期ほど、漬物に触れる機会は肝要だ。漬物が並ばない食卓で育った子どもが今まさに親となり、子どもとの食事で漬物を並べない循環が起きている。大きな課題だが、自社の可能な範囲で食育を進めていく…続きを読む