金賞蔵訪問(4=完)四国編 土佐鶴酒造本社工場・北大野工場

酒類 連載 1998.06.29 8389号 3面

濃紺の太平洋が薄紅に色づく夜明け。かすかに射しこむ朝の輝きを受け、今日もまた美酒への挑戦が始まる。水・米・技・人へのこだわりと酒にかける情熱が、日本国土佐に銘酒「土佐鶴」を育んだ‐‐土佐鶴酒造(株)(高知県安芸郡安田町、08873・8・6511)の会社案内からの抜粋である。そして今年も本社工場と北大野工場が金賞を受賞、自らが持つ全国最多受賞の記録を二五回に伸ばした。製造部福留幸一課長、総合企画部竹澤潤一の両氏に「土佐鶴とは」を語ってもらった。 ◇

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