清涼飲料のカビ混入事件、メーカーは回収・原因究明に全力

清涼飲料にカビが混入する事件が三件、立て続けに発覚した。群馬県の日本キャンパック赤城工場で製造した日本たばこ産業の「桃の天然水」五〇〇ミリリットルにカビが混入していたことが2日、明らかになり、同工場を立ち入り検査した際に、同じく製造していたダイドードリンコの「ぶどうのきれいな天然水」にもカビが混入していることが判明。8月24日の製造分一万二三五一ケースにカビ混入の可能性があり、一万一〇五五ケースを東北~関東地区の一部CVSチェーンに出荷していた。現在回収を進める一方で、6日に

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