静岡茶商組キャッチフレーズ決まる
静岡茶商工業協同組合(小林真治理事長)は、消費拡大事業の一環として、日本一の茶どころ・静岡にふさわしいキャッチフレーズを募集していたが、一般の部に六九一点、小・中学生の部に七五二点、合計一四四三点の応募があった。
18日、事前審査をパスした二五九点(一般一三五点、小・中学生一二四点)についての審査会が、小林理事長をはじめとした役員一五人たちによって開かれた。
最終審査に残った作品を投票で選び、各部門の大賞一点、優秀賞二点、入選三点、佳作三点を決定した。
一般の部の大賞は、静岡市安西の戸塚照子さんの「ほっとするね 静岡のお茶」、小・中学生の部は、静岡市立井宮北小五年の内野広基君の「ぼくも、すきだよ 静岡茶」にそれぞれ決定した。入選作品は、来月3日から7日まで開催される「駿府お茶まつり」の会場で展示される。