大手スーパー2000年度決算分析と今後の対応(3)イトーヨーカ堂

連載 小売 2001.06.13 8856号 3面

★「ロス」は言い訳? イトーヨーカ堂(本社=東京都)の二〇〇〇年度決算は、連結・単体ともに極めて厳しい内容であった。特に単体の営業利益の落ち込みは激しく、二期連続で四割強もの減少。営業利益率は過去最悪であった九九年度の二・〇%をさらに割り込み、一・一%と急落した。九割以下を維持してきた損益分岐点比率もついに九割台(九四・四%)に突入した。「利益のイトーヨーカ堂」の名にふさわしからぬ失速ぶりだ。 この低落は突然訪れたわけではない。

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