ビジネスフォーカス:がんこフードサービス・小嶋淳司社長
「“関西のがんこ”“大阪のがんこ”“十三(じゅうそう=本社所在地)のがんこ”といえる打ち出しができるかどうかが大切」というのは、がんこフードサービス(株)の小嶋淳司社長。現在、大阪を基盤に七八店舗をドミナント出店する同社は、独自の多業態の出店政策と、それぞれの店が現場の声を反映させた独創的な店舗づくりを行う。その手法は、現在の外食産業全体が抱える低価格化による売上高の減少や、オーバーストアによる客数の減少に対して強い経営として注目されている。日本フードサービス協会の会長でもあ
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