静岡茶市場で新茶初取引、「安心安全なお茶を消費者に」

【静岡】全国一の茶産地、静岡での荒茶取引の中枢となる静岡茶市場(静岡市、054・271・2111)の新茶の初取引が22日朝、行われた。気温が高い日が続き、新芽の育成が早かった昨年に比べ五日遅れだが、ほぼ平年並みの取引開始となった。3月は低温のため、遅れが心配されたが、4月に入って気温が上がり、適度な降雨量もあり、新芽の生育は極めて良好な茶園が多い。静岡県内主要茶産地から初取引に向けて、良質の新茶が出品された。 当日は取引に先立ち午前6時30分からセレモ

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