農水省、中国産加熱処理済み鶏肉を調査、中国に専門家派遣

中国産の加熱処理済み鶏肉製品などの輸入再開に向けて、農水省は23日から30日まで同国の三五工場に専門家を派遣。日本が提示している衛生条件などを満たしているかを、立ち入り検査で確認する。タイ国と同様に確認した工場の製品から輸入を再開。派遣人員は同省の動物検疫所から五人。一人が一日に一~二工場を確認。その検査報告をみて、農水省が輸入可能かどうかを判断する。専門家の派遣先を明らかにしていないが、鳥インフルエンザの発生地域や、ワクチンを接種した鶏を原材料にする工場は対象となっていない

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