協和エクシオ、低温でもメタン発酵 バイオガスシステム実績を公表

IT関連設備や環境システム機器でビジネスを展開する(株)協和エクシオ(東京都渋谷区、03・5778・1043)は岩手県で昨年11月に設置した牛の糞尿と生ゴミからメタンガスを発生させる「くずまき高原牧場バイオガスシステム」の稼働実績を公表した。 バイオガスプラントは気温の下がる冬場にガス発生量が減る傾向にあるが、メタンガスを燃やして得る温水で発酵工程を一定の温度にしたため、気温の低い1月、2月も減らなかった。同社は今回の結果を受けて北海道などの畜産業が盛

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