越後花びら茸、幻のキノコ「ハナビラタケ」の人工栽培に成功

生鮮食品 ニュース 2004.11.22 9415号 13面

(株)越後花びら茸(新潟県長岡市、0258・23・8787)は“幻のキノコ”といわれる「ハナビラタケ」の人工栽培に成功、「越後花びら茸」として首都圏を中心に販売を開始する。 ハナビラタケはハボタン状で二〇~三〇センチメートルになる大型の食用キノコ。夏の中旬から秋の初めまでのキノコで、関東甲信越から北海道にかけて海抜一〇〇〇m以上の高地で自生し、生育環境がきわめて限られ、愛好家や登山家からは幻のキノコとして珍重されている。また、ハナビラタケはシャキシャキ

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