寒天特集:岐阜県寒天水産工組・西尾専務理事、山サ寒天産業・佐々木代表に聞く

【名古屋】全国の細寒天の約8割の生産量を誇る岐阜県恵那市山岡町。生産量はここ数年、天然細寒天70t、工場細寒天80tの計150tと横ばいで推移。昨年の爆発的な寒天ブームで需給は逼迫(ひっぱく)しているのが現状だ。それに応えるため生産者は増産の意気込みだったが、大雪など天候不順で思惑は外れている。岐阜県寒天水産工業組合(恵那市山岡町、0573・56・2538)の専務理事の西尾幸久氏と組合員の(有)山サ寒天産業の佐々木善朗代表取締役に話を聞いた。(金原基道)

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