輸入洋酒特集:各社動向=リードオフジャパン 台湾産ウイスキー「カバラン」3倍増計画

酒類 特集 2019.04.22 11867号 08面

 リードオフジャパンは19年、台湾産ウイスキー「カバラン」の販売を加速させる。18年発売の「同 ディスティラリーセレクト」を軸に、ブランド計で前年の約3倍を計画する。また、同ブランドからジンを投入し新たな需要を開拓する。
 18年のカバランの販売は、2600ケース(8.4L換算)と好調だった。これまでスタンダードクラスが1本1万円前後と高額だったのに対し、ディスティラリーセレクトの小売価格は4500円程度と手頃なのが特徴。同品の投入をきっかけに、ブラン

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