テープカットする吉雄敬子取締役執行役員ワインカンパニー社長(中央(左))と長崎幸太郎山梨県知事(同(右))
サントリーは9日、国産ブドウだけで造る「日本ワイン」の製造拠点、サントリー登美の丘ワイナリー(山梨県)をリニューアルオープンした。約5億円を投じてワインショップやツアー内容を刷新。ワイナリー見学などを通じて、消費者接点を強化し日本ワインの魅力を発信する狙い。年間来場者数は19年比約3倍の8万人を見込む。
8日の内覧会に登壇した吉雄敬子取締役執行役員ワインカンパニー社長は「サントリー登美の丘ワイナリーは100年以上にわたるブドウ栽培とワイン造りの歴史