2024新春の抱負:日本酒造組合中央会・大倉治彦会長 SNSなど発信強化

酒類 インタビュー 2024.01.08 12699号 04面

 われわれ中央会としては、業界一丸となり、認知度向上のため発信事業を創意工夫しながら需要の喚起に取り組むとともに、SDGsに向けた取り組みを活性化させるなど内外を取り巻く環境の変化にも対応していくよう努めていくこととしており、今年取り組むべき課題について、重点事項を絞ってお話し申し上げます。
 一つ目は、國酒の国内外における需要振興などについてです。継続して國酒としての日本酒、本格焼酎・泡盛、みりん二種の魅力や価値のPRなどについて、重要度を増している

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